もし、飲めたら ── 岡嶋二人

野性時代 1982年12月号

 野性時代のこの号には、岡嶋二人はもう一つのエッセイを載せています。「踊り字ばなし〈アラアラ編〉」は徳山のフィールドから書いたものでしたから、こちらは僕自身のことを題材に取りました。比べてみれば、徳山ネタのほうがいかにも岡嶋のエッセイというイメージになっていますね。