罪の意識の話 ── 井上夢人

高知新聞 1992年5月11日朝刊

 まったく記憶にない仕事です。なんで、高知新聞? まあ、多分、この新聞記事の切れ端だけが保存箱の中から出てきただけのことでしょう。
 たとえば「共同通信社」というところとは、何度も仕事をしたことがあります。日本中の様々な新聞社などと繋がっており、記事の配信などを行なっている会社なのです。そこで書いた原稿はあちこちの新聞社に配信され、記事として掲載されると言うことです。多分、そんなヤツだったのだと思います。