おかしな二人

-岡嶋二人盛衰記-

二人が出会って多くの傑作ミステリーが生まれた。そして18年後、二人は別れた──。
大人気作家・岡嶋二人がどのようにして誕生し、28冊の本を世に出していったのか。エピソードもふんだんに盛り込んで、徳さんと著者の喜びから苦悩までを丹念に描いた、渾身の自伝的エッセイ。

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初出誌

《盛の部》「週刊新刊全点案内」1992年7月1日号~12月24日号

《衰の部》「臨時増刊小説現代」1993年5月増刊号・8月増刊号


講談社 1993年12月12日
装幀:菊地信義
オブジェ:木村繁之
定価:1,631円
ISBN-10: 4062065991

講談社文庫 1996年12月15日
解説:大沢在昌 (解説ページへのリンク:)
カバーデザイン:菊地信義
定価:940円
ISBN-10: 406263399X
 
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