第28回江戸川乱歩賞受賞作 |
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派生版
『焦茶色のパステル』はテレビとラジオでドラマ化されました。
まだデビューして間もなかった僕たちはテレビドラマのタイトルが「血液型殺人事件」に変えられてしまったことがとてもショックでした。
東北の牧場で、牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルも撃たれた。競馬の知識のない隆一の妻・香苗を怪事件が次々に襲う。一連の事件の裏には、競馬界を揺るがす恐るべき秘密が隠されていた。
注目の共作作家の傑作競馬ミステリー。
第28回江戸川乱歩賞受賞作 |
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『焦茶色のパステル』はテレビとラジオでドラマ化されました。
まだデビューして間もなかった僕たちはテレビドラマのタイトルが「血液型殺人事件」に変えられてしまったことがとてもショックでした。