洋上のイカ刺し ── 岡嶋二人

問題小説 1983年6月号

 子供の頃は映画を創る人になりたいと思っていた。だから高校を卒業したあと、僕は映画の専門学校に入った。先輩たちが卒業制作の映画を撮るというので、誘われて僕は助手としてロケに参加した。そのときの体験を書いたものです。