註1……小説として5作目。岡嶋二人時代を綴ったエッセイ『おかしな二人』(1993年)、およびジグソーパズルと短篇をセットにした作品『あわせ鏡に飛び込んで』(1992年)を除いてカウントしている。ちなみに、後者は「ミステリージグパズ」という企画の一環で刊行されたもの。斎藤肇、太田忠司、風見潤なども参加していた。井上夢人に非常に縁の深い人物も別名義で参加していたそうである。